<長さ数キロメートルもある母船>
・今度は長いテーブルを隔てた真向かいの壁にかけてある大母船の絵が目についた。私が、乗っているこの母船を描いたものだろうかと考えてみた。この思いが心に浮かんだとき、金星の小柄な婦人が訂正して言った。
「違います。私達の母船はあれに比べると非常に小さいのです。あそこに見えるのは、母船というよりも宇宙旅行都市とでも言うほうがよいでしょう。本船は、全長が600メートルにすぎませんが、あの長さは数キロメートルもあるのですからー」
読者がこんな規模・大きさを信じそうにもないことはわかっているし、私自身もこんな空想的な物を全然予期しなかったことはもちろんである。しかし、ここで心にとどめねばならないのは、機械力に頼る代わりに、ひとたび我々が、偉大な自然のエネルギーを動力に利用することを知ったならば、地上に建設するのと同じほど容易に巨大な宇宙船内に都市を建設できるということだ。ロンドンやロサンジェルスは、未熟な機械力と人力で大規模に築かれた幅64キロメートル近くもある都市であるー本来はたいした業績などだがー。しかし、一度引力の問題が征服されたならば、私達の宇宙都市も実現可能となるだろう。
カルナが説明した。「このような宇宙船はたくさん建造されています。金星ばかりでなく火星、土星、その他多くの惑星で造られているのです。しかしこれらは一つの惑星が独占的に使用するのではなく、宇宙の全同胞愛のもとにあらゆる住民の教育や遊びに使用する目的を持っているのです。
「宇宙からの訪問者」 (ジョージ・アダムスキー) (文久書林)
(宇宙人遭遇のコンタクティの元祖アダムスキーの遭遇した金星人の母船は長さ数キロメートルのものもあり、宇宙旅行都市ともいえるそうだ!?
・アダムスキーは、コンタクティー(「宇宙人と会見した」と自称する者の総称)の元祖として知られるポーランド系アメリカ人)として有名なのだが、当時は、当局から「詐欺師、ペテン師」扱いを受けたこともあり、コンタクティーとしては、宿命の扱いを受けている。しかし、正当に評価する人も勿論多数存在するし、著作も量的に多く(日本語訳も10冊くらいある)、コンタクティーの元祖として内容も濃厚なものだそうだ!?
・シャンバラが『都市型の超巨大宇宙母船』であるというのは、最近のカナダのコンタクティーの書籍からのものだそうだ!?プレアデス星人のコンタクティーのスイス人ビリー・マイヤーによると直径100kmの宇宙母船もあるようだ?!
・つまり現代の米国に現れた金髪碧眼のノルディックの母船も巨大で、『都市型の超巨大宇宙船』もあるということでしょうか!?))
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・サイト名称およびURL
名称: UFOアガルタのシャンバラ
「神の国か?」 「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・
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