・ケネス・リング博士によれば、面接調査をした臨死体験者のおよそ23%が肉体の次元を離れ、恐れも苦労もなく、暗闇の空洞ないしはトンネルの中を、ただならぬ光の源に向かって突入していくの感覚を語っている。
・次に私はこの暗いトンネルを、側面に触れることなしに下に向かって猛スピードで突進していました。シューシューというような音がしました。トンネルの終りにこの黄白色の光がありました。そこで、私は、言いました。「死ぬというのは、こういう感じなのね。何の痛みもないわ」
<管のような形をしたトンネル>
―・・・トンネルといっても、私が思いつくのはーほら、下水管て言うのかしら、あの取り付けられた大きな管のことなんだけれど、それは下水管のように丸くて、でもとても巨大だったね。実際にはその両端を見ることができなかった。でもそれは円筒形をしていると感じた。このトンネルを漂っているとき、とっても平和な気分まるで海に浮かぶイカダにでもなったみたいな。
・そのトンネルの終わりには、きらきら輝く光がありました。それはオレンジみたいでー日没の太陽を見たことがあるでしょう。その光からは弧を描きながら、黄色味を帯びたオレンジのきらめきが立ち昇っているのです。それがトンネルの終点の様子です。この光はすべてを包み込むような完全なもので、その光を見たのではなくて、光の中にいたのです。
・その光の中に入ると蘇生した人たちは異常なまでに美しい場所にいることに気がついたと報告している。
「雲・・灰色の雲」「花壇に咲き乱れる美しい花」
「天国の金門橋に通じる階段」
「山や木々や花々に彩られた美しい庭園」
「まったくの別世界・・・輝いて日の光に溢れ・・・本当に美しい」
「静かな水の流れ・・・さまざまな花の咲き乱れる野原」
「麗妙な音楽が流れる美しい光の場所」
私・・・向こう側にこの美しい光輝く都市が太陽光線のようなものに照らし出されているのを見ました。その都市は、すべて黄金か、あるいは何かピカピカ光る金属でつくられ、ドームや尖塔が整然と並び、街路も輝いていましたが、それは、大理石ではなく、これまでに見たこともないようなものでできていました。白く輝いた衣服を身に着け、晴れやかな顔をした大勢の人たちがいました。きれに見えました。空気は新鮮な香りがしました。いまだかって、あんな空気を吸ったことはありませんでした。
「死後体験」(イアン・ウィルソン)(未来社)
(米国では「臨死体験者の様相」が学者の研究題目のひとつになっているようです?!
・幻覚という見解もあるようですが、臨死体験者の共通項目は多いようです!?
・日本の臨死体験者の報告には「光輝く都市」に入ったという報告はないそうです!?)
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・サイト名称およびURL
名称: UFOアガルタのシャンバラ
「神の国か?」 「人類の原郷か?」 「天上のエルサレムか?」・・・・・・・・・
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